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2008年6月

2008年6月10日 (火)

「すべてのこどもにこども時間を!」例会終了

梅雨に入り、蒸し暑いとき、少し肌寒いときいろいろありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、少し遅くなりましたが、5月24日に自由人権協会京都で行った、

 講師:塚原成幸さん
 タイトル:すべてのこどもにこども時間を!
     ~クリニクラウン(臨床道化師)の役割と可能性~

の感想を少し。

 クニリクラウンという方が、いったいどういうことをするのか、主宰者側ながら「?」という感じでお話を伺いました。

 クリニクラウンは、ただ単に芸をして楽しんでもらうのではなく、それをきっかけとしたやりとりの中から、入院しているこども達の主体性を取り戻し、医療現場の中でともすれば治療の一方的な客体となってしまいがちなこどもと家族や医療関係者との関係を人間味(?)あるものにすることに意を払っているとのことでした。

 弁護士業を含めた対人支援の仕事一般にとって示唆に富む講演内容でした。

 法律関係の話題でないので、知り合いの司法修習生などにはあまり声をかけなかったのですが、是非とも聞いて欲しかった講演でした。

 もし、今後講演などの機会があれば、皆さん是非とも参加してみて下さい。

 一人でも多くのこどもに、「こどもじかん」が来ますように。

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