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2009年4月10日 (金)

例会案内 表現の自由と少年の立ち直り~奈良の調書流出事件を巡って~(5月23日)

自由人権協会京都ですが、私が事務局長になってはや2年が経ちました。
今回は最後に手がける例会なのですが、自分自身関心があるテーマで開催にこぎつけほっとしています。
興味深いテーマですので、少年事件、刑事事件、表現の自由なとなどに興味のある方は是非ともご参加ください。いつも通り、入場無料、予約不要です。

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自由人権協会京都 総会記念シンポジウムのご案内

【題名】
表現の自由と少年の立ち直り
~奈良の調書流出事件を巡って~

【説明】
 社会的注目を浴びる少年事件の報道について、表現の自由や知る権利の観点
からプライバシーに関わる点についてもできるだけ自由になされるべきだとい
う主張や、当該少年の立ち直りに配慮して制約されるべきだという主張がなさ
れます。
 今回、少年事件の供述調書を引用した書籍の発行に関し、法務局から著者や
出版社に対し勧告がなされ、調書入手元の鑑定医が秘密漏泄罪に問われている
事件を題材に取り上げ、議論を深めていきたいと思います。

【パネリスト】
安保千秋氏:弁護士、日弁連子どもの権利委員会幹事
髙野嘉雄氏:弁護士、鑑定医刑事事件の主任弁護人
山田健太氏:専修大学文学部准教授(言論法、ジャーナリズム論、人権法)
      講談社設置の『僕はパパを殺すことに決めた』調査委員会委員

【日時】
2009年5月23日(土)午後2時半開始(開場2時15分)、午後5時終了予定

【場所】 キャンパスプラザ京都4階 第2講義室
(JR京都駅すぐ、ビックカメラの北向かい)
予約不要 入場無料

【主催】自由人権協会京都
    烏丸法律事務所内 中京区烏丸通三条下ル大同生命京都ビル8階
            電話 075-223-2714

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