例会案内「生き方としての憲法 ~弁護士小野誠之が学んだこと~」(2月6日)
ご無沙汰しております。
下記の通り、例会を行いますので、ふるってご参加ください。。
小野弁護士は、憲法問題に関する数々の有名な事件に関わってこられました。どういう思い出関わってこられたのかについて、語っていただきたいと思っております。
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講師 小野誠之氏(京都弁護士会所属、自由人権協会京都元代表理事)
日時 2012年2月6日(月)午後6時から
場所 京都弁護士会館地下大ホール
主催 自由人権協会京都
(参加無料、予約不要)
(案内文)
この度、自由人権協会京都は、小野誠之弁護士をお迎えしてお話しを伺います。
小野弁護士は、修習期は20期、40年余りのキャリアを有する京都弁護士会の
大先輩です。
これまでの弁護士活動において、個人の人権を中心とする憲法問題に幅広く関わ
られています。例えば、京都君が代訴訟(小・中学校の入学式・卒業式での「君が
代」強制は思想・良心の自由を侵害するとして、保護者・市民・教員らが京都市教
育委員会を訴えたもの)、タウンミーティング訴訟(内閣府、京都市が2005年
に開いたタウンミーティングで意図的に落選させられたとして、市民4人が国と市
を訴えたもの)代理人として関与されました。その他にも、永山則夫氏の弁護人や、
外国人の人権に関わる事件などにも取り組んでこられました。
今回は、永年の弁護士活動の中で憲法問題にどのような思いで関わってこられた
のか、これから法曹として活躍する人たちに対して伝えたいことなどを、お聞きし
たいと思います。
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