最近のトラックバック

2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

« 2012年5月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年10月

2012年10月16日 (火)

【例会】「自閉っ子、こういう風にできています!」ニキ・リンコさん講演会

宮本です。
 
 下記の通り、講演会を行いますので、どうぞお気軽にご参加下さい。
 発達障害について、余り難しくならず、でも、今より理解が深まるよう、そんな機会になればと思います。

----------------------

       ◆◆自由人権協会関西合同例会◆◆
    ◆◆自閉っ子、こういう風にできています!◆◆
◆◆当事者から見た発達障害とそうでない人との違いとその特性◆◆

日時:2012年12月1日(土)14~16時
場所:京都弁護士会館(3階大会議室)
     京都市中京区富小路通丸太町下ル
     京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車
     京都市バス「裁判所前」バス停下車 京都地方裁判所南東角
講師:ニキ・リンコさん(作家、翻訳家)
入場無料
主催:自由人権協会京都、(社)自由人権協会、自由人権協会大阪・兵庫支部
連絡先:自由人権協会京都
    烏丸法律事務所内 中京区烏丸通三条下ル 大同生命京都ビル8階
    電話 075-223-2714


 いろいろな場面で発達障害が話題になり、注目されることも増えました。で
も、その特性、それゆえの困難などについては十分理解されているとは言えません。
 発達障害は、社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害がある
とされます。「障害」というと「できない」と思われそうですが、できる・でき
ないというよりも、発達障害でない人とは特性が「違う」、別の特性、一種の異
文化としてとらえた方がわかりやすいかもしれません。
 そんな発達障害の特性について、ニキ・リンコさんは、翻訳、執筆、講演等を
通じて、アスペルガー症候群の当事者として、発達障害ではない人の特性と比較
分析しつつ、内側から語っておられます。ニキ・リンコさんのお話を通して、発
達障害の特性やそれゆえの困難などについて具体的なイメージを持つ手掛かりに
なればと思います。

ニキ・リンコさん
翻訳:「ずっと『普通』になりたかった。」(グニラ・ガーランド著)、「私の
障害、私の個性。」(ウェンディ・ローソン著)、「僕とクマと自閉症の仲間た
ち」(トーマス・マッキーン著)等
著作:「俺ルール! 自閉は急に止まれない」「自閉っ子、こういう風にできて
ます!」(藤家寛子氏との共著)、「自閉っ子のための努力と手抜き入門」(浅
見淳子氏との共著)等

« 2012年5月 | トップページ | 2013年1月 »