【例会】いのちのつながり~自殺の実態調査から見えてきたもの~ 清水康之さん(6月8日)
皆様、ご無沙汰しております。
来る6月8日、JCLU京都は、下記の内容の例会を行います。
自殺対策支援は大変今日的なテーマで、日弁連、京都弁護士会等でも近年連続して自殺問題についてシンポジウムで取上げ、人権問題として取り組むべき課題と認識されつつあります。
最前線で取り組んでおられる清水康之さんをお招きし、議論を深めたいと思います。
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いのちのつながり
~ 自殺の実態調査から見えてきたもの ~
講 師 清水康之さん
(NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク代表)
日 時 2013年6月8日(土)
開場 14:00
開会 14:30(終了予定16:30)
場 所 ひと・まち交流館京都 大会議室
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
参加費 無料
清水康之さんのプロフィール
NPO法人自殺対策支援センター、ライフリンク代表。
1972年生まれ。NHKの報道ディレクター時代に、自死遺児を取材して番組を制作した際、「自殺は社会的な問題である」と確信し、また、日本の自殺対策の遅れを実感する。2004年、日本の自殺対策の推進役を担うべく、ライフリンクを立ち上げた。
「自殺した人の48%は、亡くなる1ヶ月以内に専門機関に相談していた」
「専門機関に相談した人の約5%は、相談した当日に自殺で亡くなっていた」
「京都市は、自殺者に占める学生・生徒の割合が他の地域の約2倍である」
今年3月、5年間の歳月をかけてNPO法人自殺対策支援センター・ライフリンクが行った自殺の実態調査の結果が公表されました。以上は、その調査結果の一部です。
専門機関に相談に行って自らの抱えている問題を解決しようとしていた人が、なぜ自殺で亡くなってしまったのでしょうか。人は、どういった支援があれば、生きる道を選択できるのでしょうか。
ライフリンクの代表である清水康之さんに、自殺の実態調査から何を学ぶべきなのかをお話いただきます。
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