【例会】現代イスラームと国際社会・小杉泰教授、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(2016./6/18)
平事務局員の宮本です。
最近の例会は法律関係の話題が続きましたが、今回は「イスラーム」をテーマに取り上げます。
近時の国際情勢や、国内の人権問題を議論するにあたって、イスラームに関する知識は欠かせません(多分)。でも、漠然としたイメージしか持っておらず、それが正しいのかそうでないのかも確信が持てない‥‥少なくとも私はそうです。
今回、長年にわたりイスラーム研究を続けられておられる小杉泰先生にお願いし、一般の方向けのお話をお願いすることにしました。
イスラームについて余り知らない人(それは私だ)こそ、参加していただければと思います。
どなたでも参加無料、予約不要です。
今回の会場は京都テルサですので、くれぐれもお間違えなく。
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(以下、転送転載可)
■題名 現代イスラームと国際社会
~イスラーム法の発想を読み解く~
■日時 2016年(平成28年)6月18日(土)
開場14:00~
開会14:30(~16:30)
■場所 京都テルサ 中会議室
京都市南区東九条下殿田町70番地
京都府民総合交流プラザ
京都テルサ[アクセス]
■講師 小杉 泰 教授
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
■参加費:無料 予約不要
■主催:自由人権協会京都
堀法律事務所内 京都市中京区富小路通丸太町下ル 富友ビル3階
電話 075-241-1092
■ご案内
今日における国際社会の平和は、現代イスラームに対する正しい理解抜きには実現できません。それにもかかわらず、私たちの多くは、現代イスラームに対する正確な教育を受けておらず、有する知識には偏りがあります。例えば、なぜIS(いわゆるイスラーム国)が一定の支持を集めるのか、その疑問を解消するためにも、現代イスラームに対する基本的な理解が不可欠です。
今回は、その第一歩として、その構造や規律といった基礎的な部分から、イスラーム法の発想を読み解きます。
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